ブレインパッドは1月28日、100%子会社として「BrainPad AI Agent(仮称)」を3月3日に設立させると発表した。
今回新設する子会社は、自律型AIエージェントサービスを開発・提供を行うサービス開発会社。既に発表済の「BrainPad アノテーションエージェント」を皮切りに、順次サービス展開を進める。
また、単にAIエージェントの開発・提供だけでなく、AIエージェントの普及を阻害するボトルネックを解消するサービスの提供も視野に入れて事業開発を行う。
なお、同子会社では、ブレインパッドグループがこれまで培ってきたデータ活用技術を活用。そして、AIエージェント事業をグループ全体で数十億円のビジネス規模まで拡大させることを目指す。
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