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博報堂「gmove」、商談サポートアプリを開発 AIが対面商談の評価や内容をまとめたメモを自動作成

 博報堂と博報堂プロダクツによる販売現場の課題解決ソリューション開発チーム「gmove」は、AIによる対面商談の評価や商談内容をまとめた商談メモの自動作成アプリを開発した。

 同アプリは、博報堂DYホールディングスでAI技術の先端研究開発を行う「Human-Centered AI Institute(HCAI)」および研究開発組織「マーケティング・テクノロジー・センター(MTC)」による音声解析システム「CONOOTO」の商談最適化技術を活用したものだ。

 商談に利用しているタブレット端末に同アプリをインストールし商談を録音すると、AIによって分析・評価され、商談力や成長の可視化および均質な評価が可能に。また「誰と誰が、いつ、どのようなテーマで商談したか」の記録やスタッフ用・顧客用の商談メモの自動作成機能も活用できる。商談メモはスタッフ間で共有でき、長期にわたる顧客対応や引き継ぎ作業をスムーズに行える。

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 さらに、すべての商談は本部で確認でき、店長とスタッフとの対話や優秀なスタッフの商談を教育プログラムに活用することも可能だ。

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 これらの機能により、同アプリでは顧客対応力の向上と業務効率化を実現。今後は、様々な業種の企業と連携して実証実験を進め、2025年春の正式リリースを目指す。

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2025/01/14 07:00 https://markezine.jp/article/detail/48007

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