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博報堂とHakuhodo DY ONE展開のH+、アセアン企業を支援する新たなプランニング基盤を始動

 博報堂とHakuhodo DY ONEが展開するグローバル戦略ネットワーク「H+(エイチプラス)」は、アセアンの企業の事業成長を支援する新たなプランニング基盤「H+Intelligence」を始動した。

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 H+はこれまでに、広告、オウンドメディア、コマース、CRMを重点領域として、企業のマーケティングDXやメディアDXを推進するための戦略提携や投資を行ってきた。これにより、企業のマーケティング活動の進化とビジネス成長を促進するエコシステムとして「H+Growth Ecosystem」を構築・拡張してきた。2020年の立ち上げ以来、9カ国24社まで規模を拡大している。

 H+Growth Ecosystemの中核として機能し、新たなプランニング基盤となるH+Intelligenceは、博報堂の「生活者発想」を基にしたプランニングを、高度なレベルで推進するための仕組みと体制だ。

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 博報堂が保有する独自データ、クライアント企業のファーストパーティデータ、そしてプラットフォーマーが保有するデータと組み合わせ、匿名化された多種多様な生活者データにアクセスできる環境を整備。AI技術を活用して生活者インサイトの分析を行う。

 たとえば、国を横断した生活者インサイト、AIを活用したブランドアイデンティティの解析、ソーシャルメディアの投稿から探求した生活者の文化や価値観、生成AIによるバーチャル生活者との対話などを提供する予定だ。第一弾としてタイ、インドネシア、ベトナムで展開を開始する。

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 今後もH+は、H+Growth Ecosystemを拡張しながら、APAC圏におけるグループ内外のビジネス課題の解決を目指す。

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MarkeZine(マーケジン)
2024/12/16 16:30 https://markezine.jp/article/detail/47782

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