ガートナーは、2025年の世界の生成AI支出総額が、2024年から76.4%増となる6,440億ドルに達する見通しを発表した。
初期の新しい技術やサービスの実現可能性を検証する概念実証 (POC) での失敗率の高さや、生成AI機能に対する不満から、生成AIのケイパビリティに対する期待は低下している。一方で、ファウンデーション・モデルの(多様なデータで訓練された大規模AIモデル)のプロバイダーは、生成AIモデルの規模、パフォーマンス、信頼性を向上させるために毎年数十億ドルを投資している状態だ。この矛盾は2025年から2026年にかけて続く見込みであるとの見解を示した。

生成AIへの支出は、2025年に全セグメントにおいて大幅な成長が見込まれている。また生成AIは、IT支出市場のすべての側面に変革的な影響を及ぼし、AIテクノロジーがビジネス業務や消費者向け製品にますます不可欠な存在となると予測した。
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