“推し活”応援メディアやオンラインストアを運営するOshicocoは、推し活を行う生活者の共感・拡散行動を可視化するリサーチサービス「推しペディア」の提供を開始した。
同サービスでは、Oshicocoが運営する600万人の推し活コミュニティを活用。推し活を行う層の消費活動における本音や行動原理を調査・分析し、企業のマーケティング施策に活かせる具体的なインサイトを提供する。また調査から商品開発後の認知拡大および購買促進まで、マーケティング施策を一気通貫でサポート可能だ。
なお調査においては、推し活を行う10代から40代の男女を対象に、学生・社会人、既婚・未婚などの基本属性や「K-POP」「VTuber」といったジャンル、コア層・ライト層のような度合いによるセグメント化ができる。
【関連記事】
・Criteo、ゴールデンウィークの購買トレンドを調査 Z世代の58%が「推し活」をする予定と回答
・ホットリンク、2025年エイプリルフールのX投稿を調査 “推し”コンテンツの強さが際立つ結果に
・LIPS、「推し活」の実態を調査 44%が推し活の一環でコスメを購入、欲しいのは「パッケージコラボ」
・メジャーリーグ観戦者の割合が2年で2倍超/推し選手1位は「大谷翔平」に【クロス・マーケティング】
・Oshicoco、企業向けに「推し活」マーケティングを伴走支援するサービスの提供を開始