お客さまは、あなたの想像ほどには「興味がない」。これが現実!
スポンサードサーチをすでに実施している、もしくはこれからやってみようという方に知ってもらいたいのは、スポンサードサーチの広告をクリックするユーザに対して、訴求力が強い特設ページを用意する必要があるという事です。
「7秒の法則」をご存知ですか?
これは、ユーザがウェブサイトのあるページに到着してから、そのページをしっかり見るか見ないかを判断するまでの時間はわずか7秒であるという法則です。現在ではさらに縮まり「3秒の法則」とも言われています。
せっかくスポンサードサーチでお金をかけて集客しても、その先のページをみるかどうかを、ユーザは数秒の間に判断しているのです。そして、最初のページを見て、自分の探しているキーワードが見つからなかったり、興味を惹かなかったりすれば、せっかくのお客さまは競合のサイトへ行ってしまいます。
それを避けるためには、どうすればいいでしょうか?
ランディングページを用意してコンバージョンを上げよう!
ランディングページとは、広告をクリックしたユーザが最初に到達する(ランディングする)ページの事です。
以前は、ランディングページといえばトップページのことで、工夫している人でもウェブサイトの中のひとつのコンテンツに設定するという方がほとんどでした。しかし現在では、多くの人が検索ユーザを意識した特設ページを作ってランディングさせています。
試しに、自分の出しているキーワード、もしくは不動産などの競合が多いキーワードで検索し、ランディングページを調べてみてください。キーワードに関連した特設ページも多いはずです。
また、そのようなページには、
- ページ自体は1ページでできている
- 問合せボタンがすぐに目につくところにある
- 大きな文字で、具体的な実績をアピールしている
このような特徴を持つものが多かったのではないでしょうか?
なぜこのようなページが多いのか?その理由を次のページで説明します。