CESで会場をすべて回れないって本当?予定を立てる際のTIPS
4日あればCESはすべて回れます!
CESは会場が広すぎて、すべての会場を回れない……というのは都市伝説です。通常の視察であれば、4日間で、会場はすべて回れます。
なお、ライブ配信されているセッションであれば、会場を移動せずとも視聴できます。どのように展示を回るか、セッションの視聴時間にあてるかを考えるのは、現地に到着してからでは絶対に間に合いません。年末までに各日のスケジュールを考えておきましょう。
CES移動時の注意点
最も広いLVCCの会場では、地下を走る「VEGAS Loop」をフル活用しましょう。訪問ブースとルートを決めて、2~3回使うことを前提に予定を組みます。Loopの乗降口がどこにあるか、事前にMAPで予習します。
また、宿泊ホテルからのシャトルバスは満員だったり、始発の場所で迷ったり、予定通りに出発しなかったりと想定できないことが多いものです。シャトルバスは夕方の帰路だけで活用することをおすすめします。
そしてこれが非常に重要なのですが、LVCCとVenetian Expoの会場間を日中移動しないように日程を組んでください。どうしても移動する日程を組むなら、モノレールの活用をおすすめします。
1社10分以内に!ブース訪問時のポイント
ブースを訪問する際は、1社10分以内でポイントを押さえましょう。ブースで聞きたい商品やサービスがあれば、事前に質問項目は準備しておきます。また、皆さん名刺を持っていますので、スキャンやリーダーで登録しても、必ず名刺交換を大切に行ってください。最後に撮影許可を取って、興味・関心のあるパネルや商品を撮影しましょう。
ちなみに、ホテルに帰ったら、もらった名刺をLinkedInに即登録、毎日二桁の名刺をホテルで整理することになります。ですので、頂戴した名刺には会話した内容の一言メモを添えておいてください。
CESに限った話ではありませんが、ブースに訪問したら、質問をすること。とにかく、知り合いを増やすこと。日本人同士でもOKです。会場内で、勇気をもって話しかけるように心がけてみてください! 帰国後も情報交換できる方々を増やすよう、努力しましょう。
