3業種で最大1.5倍のコンバージョンを改善!
――既に成功事例も出ているとうかがいました。どのような効果・成果が出ているか教えていただけますか?
松橋:法人化前の2025年5月頃から3社のお客様で試験的に成果報酬型運用に変更したところ、メディアサイト業種のお客様では、コンバージョン数が128%改善しました。また、通販業種のお客様では150%のコンバージョン改善を実現し、人材業種のお客様においても117%のコンバージョン改善という結果を得ることができました。

いずれも既に効果改善に取り組まれている企業様でしたが、大幅な改善が実現できました。クリエイティブの投下量が圧倒的に不足していたため、そこを補強することで効果が実証されたと考えています。
――サイバーグリップのような、AIを活用してクリエイティブの大量検証(多様性の担保)を仕組み化し、成果報酬型で提供する取り組みを、Metaとしてどのように捉えていますか?
山中:非常に期待が高いと感じています。クリエイティブの大量検証において課題となりやすい広告主様側の監修フェーズをスキップできることで、まず検証サイクルが劇的に速くなり、トライアル可能なクリエイティブの表現に対する制約も少なくなると思います。
また、成果報酬という仕組み上、代理店様としてのコミットメントが当然強く、クリエイティブ制作に手を抜くことは決してできません。
結果として、クリエイティブ基点での効果改善が推進され、当社が提唱している「クリエイティブは新たなターゲティング手法である(Creative is the new targeting.)」を示せる事例が、今以上に多く創出されると期待しています。
Meta×サイバーグリップが考える、広告のこれから
――最後に、現在の広告効果に苦戦し、クリエイティブのPDCAに課題を感じている読者へメッセージをお願いします。
松橋:AIの進化により、代理店のあり方が問われる中で、どのように価値を提供するかが重要です。事業拡大を目指すお客様に対して、当社は成果でお応えし、お客様にはリソースの最適化を図っていただきたいと考えています。事業成長に必要な部分に集中していただけるよう、引き続き伴走支援いたします。
山中:広告のあり方がAIによって変化する中で、広告主様やマーケターの方々が注力すべきポイントも変化していると思います。たとえば、クリエイティブの多様化一つとっても、様々な観点があり、広告主様のリソースだけでは推進しきれない、大きなマーケティング組織がある会社でないとそもそも実現できないといった課題が出てきます。

自社内リソースだけでは広告プロダクトのポテンシャルを引き出しきれていないと感じられている広告主様は、サイバーグリップ様のように、Meta広告に造詣の深い代理店様と協力して取り組むというアプローチもあると思います。
当社としても、今後もMeta広告プロダクトの進化について広告主様や広告代理店様と連携し、効果的な活用事例を創出して行きたいと考えております。

