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電通ら、クリエイティブ供給サービス「AI For Growth Creative Lines」を開始

 dentsu Japanグループ5社(電通、電通デジタル、電通クリエイティブピクチャーズ、電通プロモーション、セプテーニ・ホールディングス)、および電通グループの連結子会社でグローバル制作会社Tagの日本拠点であるTag Japanは、クリエイティブ供給サービス「AI For Growth Creative Lines」を提供開始した。

 同サービスは、dentsu JapanのクリエイティビティをAIによって深化させ、高品質なクリエイティブを効率的に供給する統合型課題解決ソリューション。中核となるのは、クリエイターが課題起点で解決構造を設計し、目的に応じて最適な専門性と複数のAIを組み合わせ、最終判断までを担うアプローチ「Creators in the Loop」だ。これにより、dentsu JapanがAI戦略「AI For Growth 2.0」において掲げる「AIネイティブ化」をクリエイティブ領域において推進していく。

「AI For Growth Creative Lines」サービス概念図(クリックして拡大)

 また、品質と効率の両立を目的に、dentsu Japan横断で標準化した独自のプロダクト/ソリューション/R&D/産学連携などの知見とリソースを集めた全体基盤「Core Engine」上で、以下3つの提供ライン(1)Branded(2)Performance(3)Process Transformationを組み合わせ、ブランド体験から運用までを一貫して支援する。

「AI For Growth Creative Lines」の概要

(1)Branded:
dentsu Japanが持つクリエイティブの企画力・制作力を基盤に、所属クリエイターをAIネイティブ化する育成プログラムを展開。クリエイティブ制作の全工程にAIを組み込んだワークフローを整備することで、AIを単なる自動化にとどめず、制作の各工程にクリエイターの知見と技能を反映する「Creators in the Loop」を確立し、時間・コストなどの制約を超えたクリエイティブの供給を実現する。

(2)Performance:
クライアントの保有データとdentsu Japanの統合データを基盤に、AIを活用して顧客理解からターゲット設計、効果予測までを高度化。また、生成AIによるクリエイティブの自動生成・量産と、媒体特性やユーザーコンテキストに応じた最適化との組み合わせにより、分析・生成・配信・学習のサイクルを循環。加えて、配信結果を迅速に学習へ反映し、最新データに基づいて成果を継続的にアップデート。クリエイターが戦略設計と判断を担いながら、AIの出力を成果へつなげる運用を行う。

(3)Process Transformation:
マーケティングコミュニケーションに関わるあらゆる制作物を対象に、dentsu Japanのクリエイター品質基準に基づくワークフローにAIを活用し、テキスト・画像・映像・音声を横断するマルチモーダルな制作工程を高度に自動化。クライアントの制作業務そのものをAI主体の制作プロセスへと移行するための業務変革(BPR/BPO)を支援し、状況に応じた体制構築と品質管理でコスト削減、量産化、パーソナライズを同時に実現。また、AI主体の制作プロセスをクライアントの海外拠点・各国法人を含むグループ各社へ展開する際にも、各市場の文化・規制に配慮したオンボーディングを推進し、世界規模での安定運用を支援する。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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2026/04/21 07:00 https://markezine.jp/news/detail/50684

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