この調査は、事業に対する貢献度に基づいてWebサイト価値を評価するもので、財務調査と一般消費者を対象にしたアンケート(有効回答数19,100件)をもとにしている。
2008年のWebサイト価値総合ランキングの1位は、7年連続トヨタ自動車て、Webサイト価値は1421億7800万円だった。上位20社の顔ぶれは以下のとおり。
1位 トヨタ自動車 (1421億7800万円)
2位 全日空(ANA) (1091億1300万円)
3位 本田技研工業(ホンダ) (865億6200万円)
4位 日本航空(JAL) (764億4600万円)
5位 松下(電器産業・電工) (713億4700万円)
6位 NTTドコモ(658億4700万円)
7位 JTB(575億300万円)
8位 日産自動車(557億200万円)
9位 JR東海(552億1600万円)
10位 JR東日本(503億8100万円)
11位 野村證券(496億7900万円)
12位 日本郵便(387億700万円)
13位 au(KDDI)(384億800万円
14位 キリン(ビール・ビバレッジ)(368億6800万円)
15位 フレッツ(NTT東日本)(329億6600万円)
16位 東京ディズニーリゾート(299億円)
17位 ユニクロ(291億5300万円
18位 大和證券(286億2200万円)
19位 ベネッセコーポレーション(283億5400万円)
20位 サントリー(274億4500万円
トップ5の顔ぶれは前年と変わらず。携帯業界では、NTTドコモが6位、au(KDDI)は13位、ソフトバンクモバイルは総合で26位となっている。同研究所のサイトでは、このほかにも各業界のランキングを公開している。
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