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ファンコミュニケーションズ、カテゴリマッチ型携帯広告配信システム「アドカボ」運用開始

 カテゴリマッチ型広告は、広告主と掲載メディアの双方が広告のカテゴリを指定し、ユーザへ情報を提供するシステム。3キャリアに対応した「アドカボ」では、「着うた」や「ゲーム」などモバイル特有のカテゴリを中心に約30種類の広告カテゴリを用意。広告掲載メディアには、「FC2BLOG」 「ワンタッチbbs」、「歌ネットモバイル」、「サンプルファンモバイル」、「ファンモグ」などが参加している。

 アドカボでは、広告主がクリック単価を入札し、広告がクリックされた数をもとに月額広告掲載費を計算し、掲載を希望するカテゴリごとに異なるクリック単価での入札が可能。広告主、メディアともに、初期費用は無料となっている。

 また、広告主向け機能として、偏差値を利用した独自の広告配信順決定ロジックを提供 、メディア向けには、カテゴリリンク設置型と広告直接表示型の選択表示やXMLを用いた広告リスト表示のカスタマイズ機能が利用可能となっている。

 ファンコミュニケーションズは、クローズドでの試験運用期間に15日間で約2億インプレッションの広告配信を行っており、本年12月時点で、広告主数100社、月間広告配信数10億インプレッション程度の配信規模を想定している。

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MarkeZine(マーケジン)
2008/09/25 12:26 https://markezine.jp/article/detail/5495

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