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【モバイルリサーチ】モバイルショッピング経験者の約半数が購入断念の経験あり

 今回IMJモバイルでは、モバイルショッピングサイトの「購入フロー」における情報入力ページの構成がユーザーに及ぼす影響に関して調査を行いました。その結果、分かりやすく安心感を与えられるサイト構成と、よりシンプルな携帯操作で入力が完了する入力フォームが、より多くのユーザーを購入完了まで導きうるということが分かりました。【バックナンバーはこちらから!】

調査の動機

 モバイルショッピングサイトで購入したい商品を見つけたにも関わらず購入完了まで至らなかったユーザーが存在することは大きな機会損失となります。ユーザーにとってのショッピングサイトは、店舗に行かなくても欲しい商品が購入できる「便利」な面と、顔が見えない状態で自分の情報を伝えなければいけない「リスク」な面があります。

 「便利」を発揮し「リスク」を感じさせないサイト構成が、モバイルショッピングサイトでの購入率を高める事に繋がります。そこで今回は、モバイルショッピングサイトの「購入フロー」における情報入力ページの構成がユーザーにおよぼす影響に関して調査を行いました。

調査結果トピック

  • モバイルサイトで約半数が購入断念経験あり
  • 購入フローにおける現在地を示すガイドは「分かりやすい」「安心感がある」に好影響
  • ユーザーの携帯操作を考慮したフォーム設定がポイント

調査概要

  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:12~49歳以上の男女 調査会社が保有する調査パネル
  • 有効回答数:312サンプル
  • 調査日時:2008年9月5日~9月6日

回答者プロフィール

  • 3ヶ月以内にモバイルショッピングサイトで買い物をしたことがある人
  • パケット定額制に加入している人
  • 週1回以上、携帯サイトを閲覧している人
  • 3G端末を保有している人
■年代(n=312)
■年代(n=312)
■居住地域(n=312)
■居住地域(n=312)
■職業(n=312)
■職業(n=312)
■モバイルでの購入時期(n=312)
■モバイルでの購入時期(n=312)

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この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2008/10/28 12:00 https://markezine.jp/article/detail/5605

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