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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2025 Retail

小林佳徳のネットメディア通信

近頃のネットサービス事情
クチコミしたくなるサービスはありますか?

いまどきのネットサービス業界の動き

ベータ版で公開されるサービスの増加

 また、各ネット系企業も”できたてほやほや”のサービスをいち早くユーザーに届けるべく、ベータ版のサービスの公開を行うところが企業規模の大小に関わらず、増えてきているようです。

 その中でも、livedoorラボ内のEDGE Co.Labでは、企業と一般の開発者とでコラボレーションすることで、それぞれの良さを活かした活動を今後展開していくようです。

livedoorコンテンツとあなたのサービスでコラボしませんか?

海外で評判のWebサービスの国内展開に見る今後

 やはり海外の最先端の動きも見逃せません。新しいインターネット・サービスや企業を紹介するブログが元で始まり、次世代のネットサービスなど選ぶTechCrunch50というイベントでは、「セカイカメラ」など、日本人によるサービスが3つ入選し話題を呼び、日本発のサービスの可能性を感じました。

 最後に、まだまだ国内では一般化しているとは言えませんが、Webサイトの売買を行うネットサービスをご紹介します。

サイトM&A

 一昔前、価値の高いドメインの売買が盛んな時期がありましたが、今後も価値の高いネットサービスを作ることを夢見て多種多様なサービスが乱立する時代がしばらく続きそうです。しかし、ただ生まれるサイトの「量」が多くなるだけではなく、キラリと光る部分を持った”誰かに教えたくなる”新しいWebサービスの出現も、今後は期待できるのではないでしょうか。今回はそんな手ごたえを感じました。

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この記事の著者

小林 佳徳(コバヤシ ヨシノリ)

 1973年山梨県甲府市生まれ。幼少時代にNEC PC6001と出会いコンピュータに興味を持つ。 新潟大学大学院自然科学研究科在籍中にインターネットの可能性に惹かれ、1998年に上京。大日本印刷、ベネッセコーポレーション、と大企業を経験後、livedoor、モバイルファクトリー、イトクロなどのベンチャー企業を経て、...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2008/12/22 11:00 https://markezine.jp/article/detail/5947

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