今回プラットフォーム開放の一環として公開された「mixi アプリ」は、「mixi」のソーシャルグラフ(人と人とのつながり)を利用して、mixi内に独自のアプリケーションを公開・提供できるサービス。
利用できる情報は、ユーザーがアプリケーションで利用することを許諾したプロフィールやマイミクシィ関連情報など、SNSとしての基本的なソーシャルグラフ情報で、足あとやフォトアルバム関連情報への拡大も予定している。
ミクシィは12月11日から法人からのパートナーの申込みの受付を開始し、「mixi アプリ」パートナー向けβ版として実行環境と技術仕様の公開を開始スタート。今後は、個人に向けても公開するとしている。
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