MarkeZine(マーケジン)

記事種別

病院での平均待ち時間は40分、待合室のデジタルサイネージにおける広告効果とは?

2008/12/25 12:05

 メディアコンテンツファクトリーは、全国の医療機関700か所以上、月間250万人以上にリーチする待合室デジタルサイネージ「メディキャスター」への情報発信やインフォマーシャル(広告番組)の映像制作、広告効果測定サービスなどを提供している。今回、「メディキャスター」の広告効果を測定するため、10月から12月に、7つの内科標榜施設で来院患者を対象に調査を行った。

 その結果、病院での待ち時間の平均は40分。病院の待合室で患者がとる行動としては「テレビ画面の視聴」が76%と最も多く、続いて「本・新聞・雑誌を読む」が43%となっている。その実視聴割合は60%程度に達しており、“ながら見”が少ない良好な視聴態度となっている。

患者の待合室での行動

 また、健康情報を交えた広告番組(インフォマーシャル)についてたずねたところ、患者全体の56%が当該番組を見たと回答。また、85%の患者が院内での情報発信に「病気・薬の情報」を希望しているという。インフォマーシャルを「認知した患者」と「認知していない患者」の間で、ある疾病の予防対策について比較したところ、広告番組のテーマである項目に関して、前者の関心度は後者を18ポイント上回った。

病院の待ち時間はテレビに見入る人が多い

 インフルエンザ流行の可能性が指摘される現在、こうしたメディアの有効活用も効率的な情報伝達に威力を発揮しそうだ。

【関連記事】
医療・がん保険の保険料「1万円未満」が7割、「見直したい」4割超える
ヘルスケア関連サイトは6000超、MicrosoftやGoogleも注目する米医療情報ビジネス
販売系・医療系の仕事を希望する人の7割はモバイル経由で応募、携帯サイト「はたらこ医療・介護派遣」開設
フリーマガジン「メタボ読本」、全国の医療施設で配布スタート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク


All contents copyright © 2006-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5