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Google第4四半期、検索好調・コスト削減もむなしく、純利益は前期比9億ドル減

2009/01/23 12:30

 Googleの2008年第4四半期は検索サービスが好調で、総売上高は57億ドル。前期(第3四半期)比3%増、前年同期比では18%増と引き続き好調を維持している。

 Googleが所有するサイトの売上高は、前年同期比22%増、前期比4%増の38億1000万ドル。GoogleのパートナーサイトでのAdSenseプログラムの売上高は、前年同期比4%増、前期比1%増の16億9000万ドル。

 米国以外での売上高は28億6000万ドルで、総売上高の50%に達している。

 第4四半期のTAC(Traffic Acquisition Costs)は14億8000万ドルで、第3四半期の15億ドルから2000万ドル減少しており、広告売上に占める割合も28%から27%に減少している。TACの大部分はAdSenseパートナーに支払われる金額で、第4四半期は12億9000万ドル。

 GAAPベースの第4四半期の営業利益は18億6000万ドルで、売上高の33%、第3四半期は16億5000万ドルで売上高の30%だった。一方、第4四半期の純利益は3億8200万ドルで、第3四半期の12億9000万ドルから、9億800万ドルの大幅な減少となった。この純利益の減少は、AOLとClearwireへの投資に関連した減損10億9000万ドルなどが要因となったようだ。

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