SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

家電芸人TKO木本の「Mac芸人ライフ」

【iPhone実践編】メディアミックスでもっとコミュニケーションする
自分とも、仲間とも、初対面の人ともうまくやれるアプリを紹介


 「アメトーーク!」の「家電芸人」から派生して、Mac芸人を宣言したTKOの木本さん。『iPhone HACKS!』の著者、小山龍介さんと対談し、iPhoneからさまざまな刺激を受けてきました。対談の最後を、コミュニケーションの話で締めくくります。【バックナンバーはこちら】

オフィス、自宅、モバイル、見たいファイルがどこでも見られる「SugarSync」

木本 前回までで、iPhoneの魅力が「ネットワーク」にあるとよーくわかりました。となると、やっぱりコミュニケーションツールとしての使い方を知りたくなりますね。

小山 電話とかメールとか、いろんな方法があるけど、iPhoneならではの魅力となると、たぶんメディアミックスにあるのかなあ。たとえば、電話しながら、Youtubeを見たり、地図を見たりできるんですよ。だから、同じ画像を見ながら話をすることができる。ハンド・フリー・ヘッドセットがあるともっと便利だよね。

木本 やっぱり文字だけだと伝わらないことがあるから、話をしたい。ファックスを送ったり、パソコンと電話を使ったり、いろいろな方法はあるけれど、iPhoneなら単体でできちゃうんですね。

小山 離れた人に対しても便利だけど、目の前の人にプレゼンテーションする時に、小さいテレビのように使うのもスマート。パワーポイントなどでスライドショーを作っておいて、プチプレゼンというわけ。

木本 なるほどねえ。こんなこと考えているんだっていうの、話すだけよりもずっと伝わりそうですよね。

小山 でも、見せたい資料とかをパソコンの中に忘れてきちゃなんてこともあるでしょう。そんなことがないよう、どこでも仕事ができるように僕が使っているのが「SugarSync」。第3回で、情報をどんどんネット上に上げる話をしたけれど、これを使い始めたら、もっと情報収集&整理が楽になった。リアルタイムで自宅やノートパソコン、会社のパソコン、そしてiPhoneの間でファイルを同期するんですよ。さらにウェブインターフェイスも用意されてるから、ブラウザさえあれば、どこからでも自分のファイルにアクセス可能というわけ。

TKO HACKS! エントリー No.8「SugarSync」

 オンラインストレージにさまざまなファイルを置いておける。というより、それぞれのパソコンのデスクトップが、どこにいても、そのまま使えるという印象だ。MacかWindowsかを問わず同期が取れるので、PCを複数台持ち、環境が異なる人にとっては福音ともいえるサービス。10GBで月$2.49、250GBで月$24.99。

木本 これはすごいなあ。じゃ、現場で「ああ、あの自宅のパソコンのあのファイルをディレクターさんに見せたいなあ」なんて時も、ぱぱっとiPhoneで取り出せるわけですね。うーん、営業の強い味方だな(笑)。

小山 同期という意味では、アップルのMobile MeもiPhoneとの親和性が高いですよね。メールやアドレス、カレンダーなどを自動的に同期できるんです。Googleだって負けちゃいない。設定次第でカレンダーは誰とでも共有できる。外に出ることが多い人にはホントに便利ですよ。

木本 あー、これは確かにマネージャーさんや相方、スタッフの人たちと共有すると便利ですね。変更などの権限も設定できるわけでしょ。なんだか、すごく「できるビジネスマン」の気分になってきました(笑)。(次ページへ続く)

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
バリバリ働いてるのに、気配りまでデキる人になる「誕生日リスト」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
家電芸人TKO木本の「Mac芸人ライフ」連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/02/19 10:21 https://markezine.jp/article/detail/6498

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング