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モバイル・マーケティング・エッセンス

PCと全く異なるモバイルサイトの
“真のユーザー層”を見極めよう!

本連載では、携帯サイトを効果的に活用するために必要となる、携帯独自の考え方やノウハウなどを提供していく。今回は、ケータイのメディア特性を知る上での基本ともいえる「ユーザー層」について考察する。

 携帯電話によるインターネットの利用が広がりつつあることから、マーケティングや広報活動などに携帯サイトを利用したいという企業は増えている。だが携帯サイトはPCとデバイスが異なるというだけでなく、その内容やユーザーに至るまで、全くの“別モノ”といっていい程世界観が異なるものだ。それゆえPCと同じ手法で携帯サイトを手がけても成功することは難しいのだが、普段携帯サイトに接することの少ないビジネスパーソンは、そうしたことを知らないまま取り組んでしまう傾向が強い。

 そこでこの連載では、携帯サイトを効果的に活用するために必要とされている、独自の考え方やノウハウなどを提供していく。今回は、ケータイのメディア特性を知る上での基本ともいえる「ユーザー層」について触れていきたいと思う。

ケータイのヘビーユーザーは“若者”と“女性”

 携帯サイトがどのようなユーザーに携帯サイトが利用されているのか、その傾向をしっかり掴んでおかないままサイトを用意したとしても、効果的なプロモーションは難しいだろう。まずは携帯サイトに対し積極的に接している層をしっかり把握することが必要だ。

 ユーザー層を把握する上で基本となるのが「年齢層」である。そこでまず、以下のグラフを見てもらいたい。

▲携帯インターネット利用者におけるヘビーユーザー(1日1回以上利用)の比率
(ビデオリサーチインタラクティブ「ケータイ2008」を元に算出)

 これは、各年代において携帯サイトを1日1回以上閲覧するという、ヘビーユーザーの比率を求めたものである。見てもらえば分かると思うが、10代、20代においてヘビーユーザー率が5割を超えているのに対し、30代以上は3割前後であるなど、年齢ではっきり傾向が分かれていることを見て取ることができるだろう。

 さらに、インターネットを携帯電話からのみ利用しているユーザーの比率を男女別に比較してみると、面白い傾向を見ることができる。インターネットを利用するユーザー全体の比率を上回っているのが、男性では10代のみであるのに対し、女性は50代を除く全ての層で上回っているのだ

▲モバイルインターネットのみ利用者の属性
(ビデオリサーチインタラクティブ「ケータイ2008」より)

  こうしたことから、携帯サイトは10~20代の若い層、さらに女性が積極的に利用する傾向が強いといえる。それゆえ特に「若い女性」に対しては、非常にリーチしやすいメディアということがいえるだろう。

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この記事の著者

佐野 正弘(サノ マサヒロ)

エンジニアとしてゲームや携帯コンテンツなどの開発を手がけた後、携帯電話・モバイル専門のライターへと転身。若者のケータイ文化からスマートフォンまで、携帯電話に関する多くの著書を手がけるほか、講演やテレビ等へのコメント等も行っている。近著に「Touch Diamond&Touch Pro 入門ガイド」(翔泳社)...

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