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コンテンツ連動型広告

 (検索エンジン以外の)ウェブサイトやブログにおいて、そのコンテンツ内容に沿って表示される広告のことを指す。コンテンツマッチ型広告、コンテンツターゲット型広告とも呼ばれ、主にテキストで表示される。

 その特徴は、検索連動型広告と違い、法人ではなく個人のウェブサイトやブログなども広告媒体とした点にある。これにより、広告出稿をする媒体の市場が格段に拡がることとなった。ブログサービスでは、初期段階のサービスでコンテンツ連動型広告を組み込んだものも多い。

 代表的なものにGoogle AdSenseやOverture社のコンテンツマッチ、Amazonおまかせリンクなどがある。具体的には、当該のウェブサイトやブログで使用されている単語と関連した広告が自動的に表示される仕組みである。

 広告主(クライアント)とサイト運営者(広告媒体)との契約は、クリック数に応じた課金(クリック保証型)がほとんどだが、Google AdSenseは表示回数に応じた課金(インプレッション保証型)も選択できる。ただし、Amazonおまかせリンクの場合は、商品の販売が成立してはじめて課金が生じるシステム(成果保証型)となっている。

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この記事の著者

松谷 創一郎(マツタニ ソウイチロウ)

1974年生まれ。広島県出身。ライター。2001年、共著『サブカルチャー世界遺産』(扶桑社)を刊行。2004年、カルチャースタディーズ研究所に主任研究員として在籍。2005年、国際大学グローバルコミュニケーションセンターに編集主任として在籍。専門領域は、社会事象、映画やマンガなどのサブカルチャー全般、若者文化など。これまでに仕事をしてきた媒体は、『日経エンタテインメント!』『SPA!』『サイゾー』『ダ・ヴィンチ』『創』『週刊アスキー』『別冊宝島...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2006/07/21 16:56 https://markezine.jp/article/detail/72

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