MarkeZine(マーケジン)

記事種別

無料トライアル期間で見極めておきたい、8つのポイント

2009/07/28 11:00

 今回は改めて選定プロセスの話に戻ります。ベンダーへのヒアリングが終わって、いよいよ無料トライアルをする時期がやってきました。今回は、この無料トライアルで見るべきポイントをお話いたします。【バックナンバー】

実際にツールを使ってみよう

 この段階まで来ると、候補のツールが1つあるいは2つくらいに絞られていると思います。その段階まできたら、実際にツールを使って評価をしてみるタイミングです。

 無料トライアルに関しては、大抵のベンダーであれば対応してくれます。むしろ、対応してくれないようなベンダーは導入の検討から外してもよいくらいです。期間はベンダーによって大きく変わるのですが、最低1か月、できれば3か月くらいの期間を確保しましょう。

 最低1か月というのは、データがたまって分析をするには最低1か月分のデータが欲しいことを意味しています。そのデータを元に何か打ち手を行う場合は、効果を見ることも含め3か月くらい使えるのが理想です。

 無料トライアルの前に準備すること、そしてトライアル中に検討することは以下のとおりです。

準備・検討すること
  • 時間を確保する
  • 評価軸を明確にする
  • 導入の手間を評価する
  • ツールの使いやすさを評価する
  • 実際にレポートを作ってみる
  • ツールの重さを見極める
  • いろいろな人にテストをしてもらう
  • 問い合わせ対応の評価を行う

 以降、それぞれ詳しく見ていきます。

トライアルの前に準備すること

時間を確保する

 導入工数、そしてそれ以上に、実際に評価する人(これを読んでいる皆さんかもしれません)の工数を確実に確保しましょう。この検証が、どのツールを利用するかという判断をするプロセスにおいて1番大切です。

 数か月の業務のうち、半分の時間くらいはここに費やす可能性があります。早めにここは調整しておき、ずるずる伸びないように期限は決めておきましょう(ベンダー側も何度も延長はしてくれないので)。

評価軸を明確にする

 「よく使うあるいは今後使う予定のレポートが、いかに確実に素早く取得できるか」を評価の重要な項目としつつ、前述のツールに求める要件とあわせて評価軸を決めておきましょう。ツールがどの機能を持っているのかを見るのではなく、要件を満たせるのかという視点を忘れないようにしましょう。

※この続きは、会員の方のみお読みいただけます(登録無料)。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

All contents copyright © 2006-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5