SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「デジタルサイネージって何?」一般の認知度は2割

 「デジタルサイネージ」は、屋外や店頭、交通機関などに設置されたディスプレイなどを通じて情報発信する媒体の総称。新しい販促ツールや広告媒体として利用が広まっているデジタルサイネージだが、矢野経済研究所が東京在住の男女を対象に行った調査では、「デジタルサイネージ」という言葉を知っている、あるいは聞いたことがあると答えた人は、全体の20.7%にとどまっており、生活者にはまだなじみの薄い言葉であることが明らかとなった。

デジタルサイネージの認知度

 媒体の個別名称の認知度では、上位5媒体のうち4媒体を鉄道系が占め、東京メトロの「Tokyo Metro ビジョン」の認知度が最も高く、JR東日本の「トレインチャンネル」の認知度がそれに続いている。

個別名称別媒体の認知度

 また、デジタルサイネージを見た後の行動についても調査したところ、「商品や情報に強い感心を持った」は全体の20.3%。年代別では、「20-24 歳」が45.5%で最も高く、「25-29 歳」が30.3%と、他の世代を10 ポイント以上も上回っている。

デジタルサイネージを見た後の「商品や情報に対する関心度」

【関連記事】
講談社、3秒で読める「瞬間誌」をデジタルサイネージで展開
大日本、丸善店頭のデジタルサイネージを使った広告・販促パッケージを販売
第6のメディア「デジタルサイネージ」、2015年には1兆円市場に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/06/08 15:25 https://markezine.jp/article/detail/7498

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング