今回のグループ再編では、国内外で投資活動を行っているDGインキュベーション(旧DGI)について、商号をITI株式会社に変更したうえで、ITホールディングスへ譲渡。同時に、100%連結子会社としてDGインキュベーション(新DGI)を設立する。
また、不動産広告事業を行うDGコミュニケーションズ(旧・創芸)の普通株式90%を、同社役員に売却するMBO(マネジメント・バイアウト)を実施。同社の自立と事業運営を支援するため、貸付金の一部の債権放棄(3億円)、2年間に限定した極度貸付枠の設定(10億円)を実施する。
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