米検索市場の2位と3位が、1位のGoogleを追撃するために、ついに提携を実現する。マイクロソフトは2008年、ヤフー買収に乗り出したが、ヤフー経営陣の反対に合い決裂していた。
報道によると、合意内容には、ヤフーが自サイトで、マイクロソフトの新しい検索エンジン「Bing」を利用することなどが含まれるほか、オンライン広告の販売についても両社協力していくことになりそうだ。
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