2007年10月にスタートしたオンライン代理店制度は、オーバーチュアのサービスを利用する広告主のために、オンラインで広告運用業務を代行する企業を認定する制度。これまでインターネット広告になじみの薄かった地方の中堅・中小企業の経営層が潜在広告主として増え続けるなか、その要望に応えるために導入されたもので、オーバーチュアはサービス拡充と認定企業の拡大を図り、2年間で300社という大台に到達した。
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