今回は、最近写真好きの中で話題となっている日本発写真共有SNS「フォト蔵」の開発者にその開発秘話を聞いてきました!軽い動作に次々出される新サービス…「フォト蔵」が見据えるのは一体どこだ!今回もスペシャル!前後編でお楽しみください!
インタビュアー
・オオヤコノハ
人間の脳みそって何キロバイトくらいはいるの?って聞いたら怒られた過去を持つ編集者1.0
「フォト蔵」はアメリカで作り始められた!
編集部
では、本日はよろしくお願いいたします。
尾藤
よろしくお願いします!
編集部
尾藤
ああ、あれはもう、バッチリ(笑)。
編集部
あ、バッチリですか(笑)。どうでした?
尾藤
なかなかおもしろいなぁと、いいんじゃないかなと思いましたよ。
編集部
それはよかった。あちらに載せさせていただきますんで。今回のインタビュー。
尾藤
ええ、光栄です。
編集部
早速ですが、
「フォト蔵」、いじらせていただきました。おもしろいですねえ。普通に楽しまさせてもらっています。
尾藤
ホントですか!ありがとうございます。
編集部
あれは
mixiとかとは違って、自分で登録できるんですね。
尾藤
できますね。
編集部
SNS的なものって今やっぱりmixiが一番メジャーじゃないですか。なぜあのような招待制にしなかったんですか?
尾藤
確かに、SNSってすでにmixiが飛びぬけていて、その中で、SNSとして勝つ、というのは基本的に無理なんですよね。で、二番目が
Greeなんですけれど、やっぱりなかなかmixiに大きく水をあけられちゃっている感じで。だから基本的に、完全招待制でユーザー数が増えていくっていうのは結構難しい。ので、ユーザー登録制、というのにしたんですね。
編集部
なるほど。で、尾藤さんは「フォト蔵」の企画立案から開発までをされたんですか?
尾藤
いや、そうではないんです。「フォト蔵」の企画自体は、まぁ、これは「フォト蔵」誕生秘話という感じですかね(笑)。僕はもともとアメリカの語学学校に留学していたんですよ。で、そこにたまたまいた今のうちの社長山田と知り合ったんです。
編集部
うわ、海外で知り合ってる!なんかすごい!
尾藤
で、その山田がもともと持っていた会社があったんですよ。それで、その会社の規模をもっと大きくしたい、株式会社にしたい、ということを言っていたんです。そこでいざそうしようってなった時に、新規の業務をやりたいんだけど一緒にやらないか、ということで僕の方に話が来たんです。
編集部
ほー。国境が…ない…。
尾藤
で、何を作ろうかって言う話になったときに、写真の共有サイトってまだまだ日本ではメジャーなものってないよねってなって。じゃ、それをつくろうっていう感じです。そこから、「フォト蔵」の開発が始まったと。…サンフランシスコで(笑)。
編集部
サンフランシスコで!
尾藤
そうなんですよ。で、そのまま日本に持ち帰ってきて開発が続いた、と。
編集部
へええ。なんだか壮大なスケールで開発されていったんですね。