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上位サイトのSEO対策を徹底解剖!スプールのSEOリサーチ情報

【SEOリサーチ】本文のテキストが鍵を握る!
Yahoo!検索アルゴリズム2009年12月更新分の調査レポート


内部SEO対策~ページ本文の情報

 ページのコンテンツ内に、ユーザーが求める情報が含まれているか否かを検索エンジンが判断するための重要な要素です。

ドキュメントサイズ

  • 変化あり。
  • 上位ほどページ内のデータ量が多い。
  • 有効な対策。

総単語数

  • 変化が強まった印象。
  • 上位ほど総単語数が多い(※61位~70位にテキスト量が異様に多いページが1件含まれているためグラフに乱れあり)。
  • 有効な対策。

キーワード出現率

  • 検索ページ全般で、検索キーワードの含有率が跳ね上がる。
  • 一定量のキーワードを含める事は必須。

内部SEO対策~サイト内被リンク

 サイト内被リンク数とは、例えば「seo-research.jp」のドメイン内のページが、同じ「seo-research.jp」のドメイン内の他のページからもらっているリンクの件数です。

サイト内被リンク

  • 大きな変化はなし。
  • 有効な対策。

サイト内とサイト外へのリンクのバランス

  • 特に変化なし。
  • 評価対象ではない。

内部SEO対策~時間軸の対策

 より昔から運営しているサイト、新鮮な情報を提供しているサイトが上位表示される傾向があります。これは信頼性や情報の価値の面で、妥当な判断基準と言えます。

ドメイン取得後経過年数

  • 特に変化なし。
  • 評価対象である。

ページ更新後経過日数

  • 変化あり。
  • 上位ほど更新日が新しい傾向あり。
  • 評価対象となった可能性がある。

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外部SEO対策~Yahoo!インデックス数

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この記事の著者

(株)スプール 八百谷 真(ヤオタニ マコト)

株式会社スプール 代表取締役。1977年生まれ。ブラストホールディングス株式会社にてSEOツール無料公開サイト「SEOTOOLS」の立案・制作を担当後、2006年10月、株式会社スプールを設立。現在はSEOコンサルティングツール「spoool seo-suite」に注力。著書に「SEO 検索上位サイトの法則」(ソーテック社)がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2010/06/28 12:15 https://markezine.jp/article/detail/9454

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