2006年に5,000億円を突破したといわれており、毎年前年比150%の伸びを見せている携帯電話のeコマース市場。このような中、4月3日に株式会社ゆめみはインターネット広告の販売代理店であるビックタウン株式会社と、携帯電話のEC構築パッケージソフトである「Mercury」の販売において業務提携をしたと発表した。「Mercury」は、大規模・中規模のECサイト開発においてゆめみが蓄えたノウハウを元にして、携帯ECサイトに必要な機能をあらかじめパッケージ化した携帯EC構築パッケージ。設計を最初から行うフルカスタマイズに比べて納期は3分の1、コストも10分の1に収まるという。
今回の提携において、ゆめみはこれまでのECシステム作りのノウハウを活かして、買い物をするユーザにもECサイトのオーナーにも使い勝手の良いシステム作り担当する。一方、ビックタウンは、インターネット通販会社への広いネットワークや集客ノウハウを活かし、システム構築後の集客に関するプロモーションをサポート。両社が提携することで、EC運営事業者様やこれからECサイト構築に取り組みたいと考える企業に対して、ECシステム構築から集客までトータルなサービス提供が可能となる。
プレスリリース:「~Eコマース構築パッケージと集客ノウハウを一度に提供~ゆめみ、ビックタウンと携帯ECサイト構築パッケージ「Mercury」販売提携」