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第3回 最適なコミッション金額の決め方(2)

 アフィリエイトサイトからは、「コミッションをあげてほしい」などといった要望が必ずでてきます。しかし、そこで簡単にコミッションをあげることでせっかくアフィリエイトで売上があがっても利益が少なくなっては意味がありません。今回は、コミッション率の決め方や、ポイント還元の使い方を紹介していきます。

魅力を感じてもらえるようなコミッションに工夫する

「コミッションをあげてほしい」

 アフィリエイトサイトからECサイトへの要望のトップは間違いなくこれです。当然といえば当然なのですが、そこは両者の利害が対立する部分で、そう簡単にはいきません。ただ、アフィリエイトサイトの要望を詳しく聞いてみると、もっともだと思われる点もあります。例えば、商品や商品カテゴリによって利益率は異なるはずなのに、ほとんどのECサイトは、最も利益率の低いものにあわせて一律にコミッションを設定してしまっているといったものです。

 商品や商品カテゴリによって複数のコミッション率が設定できる機能を標準装備しているASPもあります。物販サイト向けの機能が充実しているLinkShareの場合、カテゴリごとにも個々の商品ごとにもコミッション率を自由に指定できます。商品点数がどんなに多くても、CSV形式の一覧データをアップすれば一括で指定できるようになっています。同じく、物販向けに特化した電脳卸でも、商品ごとに細かくコミッション率を変えることができ、アフィリエイトサイト側も、どの商品を紹介してゆくか、コミッション率も見ながら決定しています。

電脳卸の販売店(アフィリエイトサイト)側管理画面。
商品ごとに報酬率と1個売れたときの報酬金額が記載されている。

 例えばこの機能を活用し、利益率に応じたコミッションをつけていくことで、アフィリエイトサイトから「低コミッションのECサイト」というネガティブな印象ではなく、商品ごとに適正なコミッションを支払ってくれる誠実なECサイトとして映ることもあります(あまり細かく設定しすぎると、わかりにくさがマイナス評価となることもありますが)。

 また、コミッションが高い商品、つまり利益率の高い商品を特に力を入れて紹介してくれるようにもなります。新商品、特に注力して販売したい商品、在庫を処分したいものなども、一時的に高額コミッションを適用させることで、アフィリエイトサイトに「これを積極的に紹介してほしい」というメッセージを伝えることもできます。

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この記事の著者

和田 亜希子(ワダ アキコ)

1994年早稲田大学政治経済学部卒。住友銀行、ライコスジャパン(検索エンジン)、カレン(メールマーケ支援)を経て2001年独立。アフィリエイトASP「LinkShare」からの受託で、個人アフィリエイト支援業務やアフィリエイトコンテストの開催に携わり、またECサイトのアフィリエイト導入やアフィリエイト・リレーションシップ・マネジメント(ARM)にも従事している。1999年に立ち上げた日本で最初のアフィリエイト専門情報サイ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2006/08/24 00:00 https://markezine.jp/article/detail/101

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