「クロスデバイス ライブ for iPhone」では、映像はブラウザ「Safari」から視聴可能となっており、iPad向けのライブ配信も同時に行うことができる。Jストリームは5月に携帯電話向けの「クロスデバイス ライブ for Standard Mobile」を発表しており、今回の「for iPhone」の提供、Android 端末「Xperia」への対応開始によって、さらにデバイスの選択肢が広がった。
既存サービスへの追加メニューとして提供するAndroid端末「Xperia」への配信はWindows Mediaフォーマット。複数のデバイス向けのライブ配信も単一の短縮URLで提供し、ユーザーの端末種別を自動的に識別して最適な形式によるライブ配信を行うことができる。
「クロスデバイス ライブ」サービスでは、すべてのサービス(for PC、for Standard Mobile、for iPhone)の料金を統一し、初期費用は20万円、月額利用料金はクロスデバイス利用料10万円(固定)、ネットワーク利用料は月間流量ベースで提供する。
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