利用者の「意思決定ツール」として役立つ検索サービスとして、マイクロソフトが開発した「Bing」。日本国内でも7月13日から正式版の提供が始まることを受けて、マイクロソフトは特設サイトを公開した。
マイクロソフト株式会社社長 樋口泰行氏は、「Bingは、単に検索されたキーワードに関連性が高い結果を返すだけではなく、ユーザーの意図を的確に理解し、ユーザーの選択や判断を素早くサポートするというビジョンを持って開発した」というメッセージを寄せたほか、同サイトでは一般ユーザーのコメントやBing活用法なども紹介して、Bing正式版の特徴を伝えている。
【関連記事】
・「Safari 5」公開、検索エンジンにBingを追加
・グーグル、ITA Softwareを7億ドルで買収
・「検索は買い物に利用」8割、でも「ほしい情報が見つからない」6割