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リクルート・ポンパレチームが明かす!新★ネット集客・販促の舞台裏

チケット共同購入サイトに掲載して本当に大丈夫?
『ポンパレ』編集長がチケット共同購入サイトのビジネスモデルを全解剖


 「フラッシュマーケティング」「チケット(クーポン)共同購入サイト」…最近よく耳にする言葉ではないでしょうか。昨今の騒動の影響でいまいち信用できない…と思っている方も多いかもしれません。ここでは、フラッシュマーケティング及びチケット共同購入サイトが普及した背景、ビジネスモデルやカスタマー、広告主、サイト運営者、それぞれのメリットなどを解説していきます。これから活用を考えている方はぜひ参考にして頂ければ幸いです。

時代背景から生まれた新しい仕組み

 フラッシュマーケティングとは、TwitterやFacebookなど情報伝播の早いソーシャルメディアの特性を活かして、購入可能時間を限定して購入者に商品を提供する手法です。

 従来のスーパーのタイムセールに似たような仕組みで、「限られた時間の中でお得な商品を提供する」というのがフラッシュマーケティングの典型的な形と言えるでしょう。

なぜ今フラッシュマーケティングなのか

 今、フラッシュマーケティングの仕組みを活用したチケット共同購入サイトが増加しています。では、なぜ増加しているのでしょうか。それは、インターネット上の情報量の多さが関係しています。

 図のように、それぞれの時代のニーズに合わせ、インターネット上の集客・販促手段は、これまでも新しい仕組みが生まれてきました。しかし、インターネット上の情報量が増え過ぎてしまったことで、それら既存のツールだけでは、なかなか効果が得られにくくなっているというのが現状です。

 フラッシュマーケティングを用いたチケット共同購入は、上記のような環境から導き出された新しいインターネット集客・販促ツールです。

 膨大な情報の中で埋もれてしまいがちだった商品やサービスも、その日の割引チケットを限定して掲載することにより、消費者が選択・記憶しやすい形で必要な情報を厳選して訴求することができます。

 また、成立枚数があると同時に時間限定であることから、取引成立に向けユーザーから商品のクチコミが拡散しやすい点も、ソーシャルメディアが発達した現代ならではのツールと言えます。

チケット共同購入サイトのビジネスモデル

三者間でメリットを享受する循環型ビジネスモモデル

 フラッシュマーケティングを活用したチケット共同購入サイトは、現在国内に170以上も存在していると言われていますが、実際どのようなビジネスモデルで成り立っているのでしょうか。

 この図からもわかる通り

  • カスタマー
  • クライアント
  • チケット共同購入サイト

 の三者が相互に関わるモデルとなっています。

 クライアントがチケット共同購入サイトにチケットの販売を委託し、チケット共同購入サイトがカスタマーに掲載されたチケットを告知・販売、最終的にチケットを購入したカスタマーがクライアントに来店しチケットを利用するという流れになっています。

 流れ自体はシンプルでわかりやすいかと思いますが、ここでの最大のポイントはこの三者それぞれがメリットを享受する循環型のビジネスモデルであるという点です。三者が教授できるメリットは図のようになります。それぞれみていきましょう。

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この記事の著者

前澤 隆一郎(マエザワ リュウイチロウ)

株式会社リクルート ポンパレ編集長 SIerに勤務後、2005年、リクルート中途入社。以降、日本最大級の宿泊予約サイト「じゃらんnet」の、集客・サービス設計・事業計画などを担当する。2010年10月より「ポンパレ」編集長を務める。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2011/03/01 21:18 https://markezine.jp/article/detail/13197

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