NHN Japanは4月上旬、20~30代の社会人男女800人(スマートフォンユーザーおよび一般携帯電話ユーザー各属性100人ずつ)を対象に調査を行った。一般の携帯電話でよく行うことの上位には「メール」「通話」があがり、この2つでほぼ半数を占めている。このうち、20代女性のみ「ツイッター、ミクシィなどのSNS」が36.0%で、突出して多くなっている。一方、スマートフォンでは、以下のグラフに示したとおり、全体的に回答がバラけている。
スマートフォンでダウンロードするアプリとして最も支持を集めたのは「カジュアルゲーム、RPG などのゲーム系アプリ」で、「新聞、ニュースサイトなどのニュース系アプリ」が続いている。男女別では、20代女性は「ゲーム」が60%となっているのに対し、男性は「メール・文書管理などのビジネス系アプリ」が各年代で46.0%。男性は「ツール」として、女性は「ライフスタイルの一部」という、スマートフォンの位置づけの違いが読み取れる結果となった。
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