ヤフーは、東日本大震災後の3月下旬から、東京電力が発表している使用状況の情報をグラフ化した「電力使用状況メーター」を提供してきた。今回、九州電力、中部電力の電力使用状況にも対応。これで、東北、東京、関西、中部、九州の5エリアの状況を確認できるようになった。
Yahoo! JAPANのトップページに表示されるメーターは、ユーザーのIPアドレスなどをもとに自動的にエリアを切り替えて表示する。また、ヤフーの「節電情報」ページでは、メニューからエリアを切り替えることもできる。
【関連記事】
・ヤフー、トップページに電力使用状況メーター表示
・大和ハウスとソニー、家電を擬人化しゲーム感覚で節電するシステム
・事前連絡で8割の家庭が節電行動
・震災後の電力不足で「ライフスタイルに変化」7割
・KDDI、家庭での節電にポイント付与