調査結果概要
2011年4月に実施した男性ユーザーを対象とした調査に続き、商材ごとに購買行動に関する調査を実施し、特徴のあった「服(プライベート用)」「家電・電化製品(自分専用)」「医薬品・サプリ・ダイエット用品」の3ジャンルについて購入のきっかけとなる情報源、購入する際の後押し、購入する場所をレポートとしてまとめました。
服(プライベート用)
10代20代女性では友達や家族、店員の薦めが購入の後押しとなり、一方、30代40代女性では割引・クーポンや送料無料などの金銭的価値に直結する点を回答するユーザーが多く、年代によって差がみられました。
家電・電化製品(自分専用)
クチコミサイト上の情報が購入するきっかけとして最も多く、次ぐ2位は男性では6位であった店員のオススメとなりました。店員のオススメは年代が高いほどきっかけとなることが伺えます。
医薬品・サプリ・ダイエット用品
40代女性は専門家の評価や特典(サンプル品)が購入の後押しとなり、実店舗だけでなくサイバーモールやECサイトなどのネットを利用して購入している様子がみられました。
調査概要
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査対象:15~49歳の女性 ※調査会社が保有する調査パネル
- 有効回答数:620サンプル
- 調査日時:2011年5月26日~5月27日
- 割付条件:年代別のインターネット利用率を「平成23年1月総務省全国男女別推計人口」を元に算出し割付を行った ※インターネット利用率は総務省通信利用動向調査を参照