ライオンは10月に、首都圏の20~50代のサラリーマン男性1000人に「電車内での過ごし方」についての調査を行った。その結果、電車でうたた寝をする「電車仮眠族」がいることが明らかになり、年間平均60時間近くも電車で寝ていることがわかった。しかし、その原因は、「仕事でたまった疲れ」「アルコール摂取による酔い」「長い通勤時間による疲れ」など、日ごろから疲れがたまっているサラリーマンならではの理由によるものが多い。
疲れ気味のサラリーマン向けに、ライオンはスマートフォンアプリ「グロンサンお疲れさんアラーム
」を開発。グラビアアイドルの佐山彩香、吉木りさ、次原かな、杉原杏璃の4人が、電車の中でも、どこでも優しく起こしてくれる。このアプリは、「モーニングコールアラーム」 のほか、体のゆれを感知する「寄りかかり防止機能」もある。今後は、「会議抜け出しアラーム」機能も追加される。【関連記事】
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