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Google アドワーズ活用事例(AD)

急成長の秘訣はサポートデスク活用にあり
奈良地域No.1を目指すネットフロントの Google AdWordsでの新たなる挑戦

ウェブ活用を通じた地元への強い思い

 歴史や伝統を持ち、神社・仏閣のイメージが強い奈良県。古くから続く企業や商店も多く、営業しても「ウェブサイトは必要ない」「古くからお取引を続けているお得意様だけで十分」と言われることも少なからずあるそうです。しかし、情報化社会の中でサイトのある/なしは単なる利便性だけでなく、信用にも関わってきます。サイトを持つことの必要性と、検索で見つけてもらうことの重要性、この二つを一社でも多く理解してもらうべく、川口氏は日々提案を続けています。

株式会社ネットフロント Webソリューション部 営業1課 川口 頌太氏

 「奈良はITやウェブに関しては需要や理解が希薄なところがあるため、 AdWords の認知度もまだ高くありません。広告媒体としてはフリーペーパーや新聞の折込広告などの紙媒体がまだまだ有力ですので、もっと地元企業や個人事業主にウェブのメリットを知っていただき、ビジネスに活用して欲しいという強い思いがあります。一度お試しで AdWords の運用をお任せいただければ、クリック数やコンバージョン数、どの地域の方からクリックがあったかなどをレポートとして数字でご提示できますので、紙媒体の広告効果に不満や疑問を感じているお客様に対して特におすすめしております。 AdWords の仕組みや運用の考え方についてご理解頂くまでに時間がかかることもありますが、利用後にサイト訪問者数が倍近くなったケースもあり、AdWords の効果の高さをもっと多くの方に実感いただきたいと考えています」

 土地柄的に顧客の獲得は一筋縄では行かないところもありますが、横のつながりが強く地元企業だと信用されやすい側面もあると語る川口氏。電話やメールだけでなく、直接会って話を聞いたり相談に乗ったりできるのは、遠く離れた首都圏の代理店にはできない地元密着型ならではの強みになっています。また、信頼を得ていくことで、既存顧客を通じて地元の新しい取引相手につながりやすいこともメリットだそうです。

AdWords を使い顧客を末永くサポート

 ゼロからのスタートとなった AdWords を、サポートサービスを上手く使うことで短期間で実戦レベルに高めてきたネットフロント。最後に、同社のビジネスの中で AdWords を今後どのように活用していきたいか、そして、それを運用していく川口氏の今後の目標について伺いました。 

 「現在、弊社では、ウェブサイト作成の初期費用を抑え、月額定額制で AdWords の管理やサーバーの保守などをお任せいただく新プランをスタートしています。ウェブサイトが完成した後でも、お客様がキャンペーンやイベントを行いたい時に AdWords を使って支援できますので、サイトをはじめて持つお客様に対して、より大きな安心を提供できると考えています。私個人としては、 AdWords の機能やツール類をもっと活用して、目標達成のために必要な予算額などについて、より正確で具体的な予測ができるような実務経験とスキルを身に付けたいです。まだはじめたばかりなので、サポートを上手く使ってノウハウを高めながら、末永く AdWords と付き合っていきたいですね」

  • 社名:株式会社ネットフロント
  • 所在地:奈良県奈良市
  • 設立:2008年10月
  • 事業内容:ホームページ制作・リニューアル・ランディングページ制作、CMS・ブログ構築、検索エンジン最適化(SEO)対策、DTP作成(会社案内・チラシ・名刺)

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/02/08 12:00 https://markezine.jp/article/detail/15134

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