セグメンテーション分析でサイトの課題を発見しよう
Googleアナリティクスには、レポートにフィルタをかける「アドバンスセグメント」という機能があります。セグメントとは、日本語で「分割」の意味。ある条件のもと分類した「セグメンテーション分析」を行うことで、サイトの課題を発見しやすくなります。
課題が見つけやすい、セグメンテーション6つの切り口
ユーザーの分類というと、マーケターは性別や年齢などを思い浮かべがちですが、サイトの課題を見つけるという点では、以下の6つの切り口からのセグメンテーションがオススメです。
- 流入元
- 検索ワード
- 入り口ページ
- 新規ユーザー/リピーター
- コンテンツ
- コンバージョンの有無
それぞれのセグメンテーションごと、以下5つの指標を比較してみましょう。
- ページビュー、訪問数、ユーザー数
- 平均ページ滞在時間
- 直帰率
- 新規訪問の割合
- コンバージョン数(率)
では実際に、「流入元」で実際にセグメンテーション分析を行なっていきたいと思います。