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スマートフォンユーザーが写真投稿に最も利用するソーシャルメディアサービスは?【リサーチ】

 株式会社IMJモバイルのモバイルナレッジラボは、「スマートフォンユーザーの写真投稿に関する調査」を実施いたしました。調査期間は2011年12月9日~12月10日、有効回答数は618名から得られました。

調査結果概要

 調査結果より、スマートフォンへの買い替えに伴い、携帯電話を利用していた頃に比べ写真撮影、Webサービスへのアップロード頻度が高くなったユーザーが半数にのぼることがわかり、スマートフォンユーザーと写真の親和性が高いことが推察できます。また、撮影した写真をWebサービスへ週1回以上アップロードしているユーザー(本レポートではヘビーユーザーと呼ぶ)は女性20代、30代に多く、写真のアップロードにTwitter、mixi、Facebookといったソーシャルメディアを活用しているユーザーが多いことがわかりました。また、写真アップロードのヘビーユーザーは「instagram」などのアプリを利用して写真を加工しているユーザーが7割を超え、写真の見栄えにもこだわっている様子が伺えます。

 さらに、スマートフォンで写真をWebサービスにアップロードしたことのあるユーザーのうち半数以上がキャンペーンなどに顔写真を投稿してもよいと回答しており、投稿には「信頼できる企業」「公開範囲の選択が可能」などの条件が重要とされていることがわかりました。

調査のトピック

  • スマートフォンでの写真撮影経験は9割、Webアップロード経験は5割
  • 約半数以上のユーザーがスマートフォン購入後、写真の撮影頻度、Webサービスへのアップロード頻度がともに増加
  • 写真アップロード頻度は女性20代、30代が最多
  • スマートフォンユーザーが写真を最もアップロードしたことがあるのはTwitter
  • Webで共有する写真に加工を加え見栄えにこだわるヘビーユーザー
  • 顔写真投稿の抵抗を下げるための条件で重要なのは「信頼できる企業」と「公開範囲の限定」

調査概要

  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:20~49歳のiPhone、AndroidOSのスマートフォンを保有する男女 ※調査会社が保有する調査パネル
  • 有効回答数:618サンプル
  • 調査日時:2011年12月9日~12月10日

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スマートフォンでの写真撮影経験は9割、Webへのアップロード経験は5割

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この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/03/08 15:00 https://markezine.jp/article/detail/15320

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