コムスコア・ジャパンは、スマートフォンとフィーチャーフォンを含む携帯電話契約者4000人以上を対象に調査を行った。
国内には現在、13歳以上の携帯電話(スマートフォンと非スマートフォンを含む)使用者が、1億170万人いる。端末シェア1位は「シャープ」の23.5%。2位「パナソニック」、3位「富士通」、4位「NEC」、5位「ソニー」と続いており、アップルのシェアは6.5%で8位。
スマートフォンユーザー数は1930万人で、去年の11月から28%増加。プラットフォーム別にみると、アンドロイドのスマートフォンは61.4%、アップルは34.2%で、マイクロソフトが3.9%となっている。
コムスコア・ジャパンは、日本におけるスマートフォンの出荷率はすでにフィーチャーフォンを上回っており、国内におけるモバイル・デバイスは引続きスマートフォンに大きくシフトし続けていると指摘している。
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