3.ひらがな7割、漢字3割、適切なスペーシングや強弱で読みやすく
ただでさえ文字が多いテキストメルマガは、きちんと情報の固まりでわかりやすく見せてあげること。ファッション系のECサイトのメルマガに見られるような、やたら記号などを乱用するのも逆効果だけど、メルマガを上から下まで見たときに情報の見出しだけが目に飛び込んでくるようにデザインなどで工夫してあげると良いです。あ、ここから違う内容だなってことが一目でわかるようにメリハリと適度なスペーシングを意識しましょ。
むかしライティングコンテンツなどをつくるお仕事をしていたときに、いろんなメルマガをつくるお仕事もしていました。そこで言っていたのが、ひらがな7割、漢字3割が読みやすいバランスということ。カタカナでも同じことが言えます。例えば、こんな感じ。
× 実は日本に帰ってきてたんだ、なんて人もいたりしてわいわい騒いでいるうちにあっという間にお開きの時間。
○ 実は日本に帰ってきてたんだ、なんて人もいたりしてワイワイ騒いでいるうちにアッという間にお開きの時間。
4.HTMLメールとテキストメール
最近、特にECなどはイメージで訴求できるHTMLメールが増えてきました。すんなり画像が表示されれば素晴らしいけれど、受信者側の画像表示などの設定でテキストに変換されて表示されちゃうことがある。「Stylife」のメルマガ、HTMLならこんなに可愛いはずなのに、わたしのメーラーではテキストのみの殺風景なものになってしまいました。ウェブメールだとこういうことは少ないけれど、今でもoutlookを使ってる、なんて人もいるはずなのでその辺は考慮したいところ。

