「rakumoソーシャルスケジューラー」は、グループカレンダーや設備予約・施設予約、空き時間検索といった企業活動に不可欠なスケジューラー機能を、Salesforceの「Chatter」と連携させることで、スケジュール管理アプリケーションとして全社で使うことができる。また、個人のプロファイルや顔写真、予定を共有することで、個人の予定や行動が親しみやすい形で周囲に伝わり、コミュニケーションの活性化などの効果も期待できる。
「rakumoソーシャルスケジューラー」の月額利用料は1アカウントあたり945円。Salesforce製品を利用していない人も申し込むことができる。日本技芸は、salesforce.com社と2011年に資本・業務提携を締結。rakumoソーシャルスケジューラーは、その提携による初の成果となる。
【関連記事】
・ medibaが渋谷ヒカリエへ移転社内には書類を運ぶ 「トロッコ」も
・テクマトリックス、コンタクトセンターCRM「FastHelp4.11」発売
・ミニブログで従来のグループウェアを超える 社内情報共有に最適化した「BirdFish」
・メール本文内のボタンからFacebookとTwitterに投稿できる「ソーシャルメディア連携機能」
・AMN、NTT-IPに1.2億円の第三者割当増資、ソーシャルCRMを強化