何よりも肝心な検索ワードの話 ~どんな人が集まるかはキーワード次第~
集客お役立ち用語集(2)……検索キーワード/組み合わせ/広告費
【検索キーワード】
お店とお客をつなげる鍵がコレ。検索連動型広告は、広告を出す時に設定するキーワードが重要なポイントのひとつ。あるキーワードを思いついたら、それとよく似たキーワードはないか? もっと一般的なキーワードはないか? お客さんの欲求をもっと明確に言い表すキーワードはないか? と、日夜、みんなが工夫を凝らしている。
【組み合わせ】
検索されるキーワードは一語とは限らない。例えば「贈り物 マグカップ」のように、「何のために+何を」を探しているかがとてもコンパクトに表現されるケースも多い。また、このような検索キーワードを入力する人は、ばくせんと「マグカップ」で検索する人よりも、お客さんになってくれる可能性が高い。さらに、単独のキーワードよりも安く出稿できるケースも多いので、広告主にとっては宝の山だ。「私はカンがいいので、行動と商品名を組み合わせればうまく行くって、開店してすぐに気付いたのよね~」とムーさん。自慢か!
【広告費】
ムーさんの場合、広告費は多くても月に10万円くらい。例えばスポンサードサーチの場合は予算の上限を設定できるので、想定外の金額が請求されちゃった!ということはない。逆に、特にはじめのうちは、設定するキーワードが少なすぎたり、絞り込みすぎたりした結果、思ったよりも検索数が伸びず、予算を消化できない場合も多いほど。
★ここで出てきたお金の話も気になることころ。次のページではこれについて聞いてみましょう!★