STEP 3: サイトへのコンテナタグ埋め込み
設定が完了したら、コンテナタグをWebページに埋め込みます。コンテナ設定画面に表示されるタグを、すべてのページの<body>タグの直後に挿入します。


このとき、STEP 3でGoogle Tag Managerに移行したタグは確実に撤去するようにしましょう(ダブルカウントを防ぐため)。最も面倒な作業ですが、これさえ行なってしまえば、今後は解析タグの入れ替えがGoogle Tag Managerの設定変更だけで実施できるようになります。
STEP 4: バージョン作成、タグのプレビュー
解析タグの登録・設定が完了したら、これらをまとめて「バージョン」として保存します。この「バージョン」が本番公開する単位になります。

保存後、タグの移行が完了したことを確かめるため、Google Tag Managerのプレビュー機能を使って、実際にWebサイトを表示しながら、各解析タグが正しく呼び出されているか確認します。

特にカスタムHTMLタグを登録した場合、移行前と同様に正しく動作していることを、デバッガなどを使って確実にチェックしましょう。