SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ソーシャル時代のプレスリリースサイトへ、PR TIMESがサイト刷新

 プレスリリースは、企業がメディア関係者向けに発表する「報道用資料」。プレスリリースのネット配信サービス「PR TIMES」は、近年、プレスリリースメディア関係者のみならず情報感度が高い生活者もプレスリリースに注目していることを受けて、サイトをリニューアルした。

写真をフィーチャーし、一般ユーザーの目を引くニュースサイトのように生まれ変わった「PR TIMES」
写真をフィーチャーし、一般ユーザーの目を引くニュースサイトのように生まれ変わった「PR TIMES」

 PR TIMESで配信されるプレスリリースは、現在メディア記者が閲覧するだけでなく、プレスリリースが数百を超えてツイートされ、検索エンジン経由のアクセスが増大している。TwitterやFacebookからの流入数もここ数年増加しており、プレスリリースはソーシャルメディアでも共有対象のコンテンツとして受け入れられているようだ。

 今回のリニューアルでは、こうした状況を踏まえて、注目度の高いプレスリリースを表示する「注目のプレスリリース」、写真や画像をフックに並べた「プレスリリース画像一覧」、動画付きプレスリリースを掲載する「映像ギャラリー」を新設。あわせてFacebook、Twitterで話題になっているプレスリリースをサイトトップページに表示する。

 また、 配信されたプレスリリースの情報価値を「注目度」として算定し、サイトトップページ「注目のプレスリリース」へ掲載。訪問者の閲覧履歴から「関連プレスリリース」・「同ジャンルの企業」・「よく見るカテゴリ」をレコメンド表示させる機能を新たに搭載している。そのほかにも、プレスリリース本文中の文字を、太字、下線、見出しにより装飾する機能、効果測定の機能強化など、次世代のプレスリリース配信サイトとして全面的に機能強化を行っている。

【関連記事】
PR TIMES、プレスリリース配信サービス利用企業が4000社を突破
Jリスティング、韓国でプレスリリース配信支援サービス
「プレスリリース3分作成ツール」がパワーアップ
「@Press」で、プレスリリース配信時に企業サイトも自動更新するサービス
News2u、お手本となるプレスリリースを毎月表彰

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/11/12 12:00 https://markezine.jp/article/detail/16739

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング