DACが提供する新サービスのひとつ「Conversion Crop(コンバージョンクロップ)」は、DAC のトレーディングデスクによる広告運用サービス。CPM買い・枠買いなどメニューの課金形態に関わらず一括管理を行い、すべてCPC課金での出稿を可能とする。また、成功報酬型での実施が可能となっている。
DSP、アド・ネットワーク、純広告の各種メディアを横断した買い付けと運用を実施し、効果の最大化を行うと同時に、さまざまな広告に対するレポートを集約して見ることができる。DACで取り扱う多くのメディア/メニューのレポートの一括管理とCPC課金への統一によりバイイングの全体最適化を行う。
もうひとつの新サービス「Banner Crop(バナークロップ)」は、従来のバナー制作に専門のコピーライターを加えクオリティの高いバナー広告を制作する。GMOクリエイターズネットワークが運営する、ライターズネットワーク「woofoo.net」を活用し、専門のコピーライターを起用したバナー制作体制を整備。従来のバナー制作に専門のコピーライターを加え、クオリティーの高いバナー広告を低単価で制作することが可能になる。
【関連記事】
・ALBERT、「DSPトレーディングデスク」の専門部署を新設
・アイレップ、DAC、btraxがサンフランシスコに共同ラボ設立
・DAC、SSP「YieldOne」に関する特許を取得
・オプト、スマートフォン専門のトレーディングデスク新設
・ネット広告の戦略的活用を支援する「mediba トレーディングデスク」