SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

世界のタブレット出荷台数、2015年にノートPCを上回る
【矢野経済研究所 調査】

 矢野経済研究所の調査によると、2012年の世界のハンドセット(フィーチャーフォン+スマートフォン)出荷台数は前年比9.3%増の16億5890万台。内訳はフィーチャーフォン(従来の携帯電話)が前年比8.1%減の9億5890万台に対し、スマートフォンが前年比47.7%増の7億台と予測している。

 スマートフォンは、新興国・途上国においても低価格端末を中心に需要が拡大し、2014年にはスマートフォンがフィーチャーフォンの出荷台数を逆転する見通し。

 一方、2012年の世界のタブレット出荷台数は1億1180万台を予測。近年はディスプレイサイズが7インチクラスの製品を主流に展開され、2015年には2億3780万台の出荷台数が見込まれる。タブレットは低価格と小型・軽量を武器に市場を拡大させており、2015年にはタブレットがノートブックPCの出荷台数を上回るものと予測している。

【調査概要】
1.調査期間:2012年7月~10月
2.調査対象:海外携帯電話・スマートフォンメーカー、海外製造受託企業、海外PCメーカー、国内移動体通信サービス事業者、国内携帯電話メーカー、国内部品メーカー、業界団体等
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリングならびに文献調査併用

【本調査におけるスマートフォン・タブレットについて】
本調査における「スマートフォン」は、1)アプリケーション開発環境がオープンプラットフォームでかつ汎用OSを搭載、2)アプリケーションをインストールして機能拡張、カスタマイズが可能、3)インターネットブラウザーを搭載、4)3G、LTEなど高速通信機能に対応、5)音声通話機能を搭載、6)6インチ未満のディスプレイを搭載したデバイスと定義する。

「タブレット」については1)から3)を備え、かつディスプレイサイズは6.0インチ以上として、モバイルデータ通信モジュール搭載/非搭載や音声通話機能は問わない端末とし、電子書籍リーダー(端末)は除外している。

【関連記事】
タブレット利用が進む米国、ユーザーはPCより「スマホ」に近いと認識
タブレット型端末、52%の企業が導入に積極的
クックパッド、iPadアプリをリリース
新しいiPadは、ディスプレイの美しさが違う
アマゾン、画面だけでなくフォントの美しさにもこだわった「Kindle Paperwhite」発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/12/10 13:30 https://markezine.jp/article/detail/16899

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング