SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「LINEに向いていること、Facebookに向いていること」
ガイアックス、LINEとLINE@運用支援サービス開始

LINEユーザーの6割弱が、企業公式アカウントを登録

 国内において、LINEは月間アクティブユーザー数4100万人とFacebookの2倍以上、1日当たりアクティブユーザー数では、Facebookの3倍以上。デイリーアクティブユーザー率は50.5%、24歳以下で68%と圧倒的な強さを見せている。

 LINEの公式アカウントは「ローソン」「コカ・コーラ」「ケンタッキーフライドチキン」など120個が開設されている。NHN Japanのインターネット調査によると、LINEユーザーの約58%が「何らかの企業公式アカウントを登録した」と答えており、このうち62.6%が「企業アカウントから送られたメッセージを読んでいる」と回答。

 ガイアックスのソーシャルメディア・マーケティングの研究機関「GaiaXソーシャルメディア ラボ」によると、LINE公式アカウントと友達になったあと、「31.7%がメッセージ内の割引クーポンを利用」、「6.5%が店舗の訪問や購入頻度が増えた」という行動の変化がみられた。

 今回ガイアックスが開始した、LINE公式アカウントの運用支援サービスは、クライアント企業の状況に合わせて「コンテンツ設計」「ライティング」「投稿代行」を行うほか、クーポンや店舗来店までの効果測定などもオプションで相談可能となっている。

LINEが向いていること、Facebookが向いていること

 また、ガイアックスは、LINEが向いていること、Facebookが向いていることの違いを以下のようにまとめている。

 ガイアックスでは、「リアルタイムなレスポンス、若年層へのリーチ」などを目的とする場合はLINEの活用を、「継続的な消費者とのコミュニケーション、商品に対する興味喚起やニーズ顕在化の取り組み」などを目的とする場合はFacebookの活用を薦めている。

【関連記事】
楽天市場、LINE公式アカウントを開設
「LINE@ナビ」提供開始
「鍋ぞう」などを展開するワンダーテーブルの「LINE@」アカウントを開設
新商品「ケンタッキーチキンライス」、LINEで割引クーポンも
ソーシャルメディアでイメージする企業とは?

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/03/22 11:30 https://markezine.jp/article/detail/17477

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング