起動の手順12~16
12:「セッション数の初期化」をクリック
続いて「3:セッション数の初期化」をクリックします。初期化するデータがないときは画像のようにエラーが出ます。つまり初回の利用だと絶対エラーになるので、今回はエラーが出ることが確認できればOKです。
13:読み込むデータの絶対パスを入力する
続いて「絶対パスを指定する」をクリックします。すると「m_エクスポートしたデータの読み込み」が選択された状態でデータベースウィンドウが開くので、「デザイン」をクリックします。
14:読み込むデータの絶対パスを入力する・その2
続いて表示される画面で「ファイル名」の箇所に、先ほどエクスポートしたCSVファイルへの絶対パスを入力します。デフォルトだと筆者の環境である「C:\Documents and Settings\Owner\デスクトップ\セッション数.csv」と入力されているので、パスをあなたがCSVファイルを置いた場所に変更して、ファイル名もあなたがつけたファイル名に書き換えてください。終わったらウィンドウを閉じます。
15:「エクスポートしたデータの読み込み」をクリック
続いて「4:エクスポートしたデータの読み込み」をクリックします。無事完了すると「読み込みが終了しました」というメッセージが出ます。
16:1セッション数あたりの人件費をチェック
これでデータ計測のための準備が整いました。「5:セッション数あたりの人件費チェック」をクリックすると、総セッション数を総人件費で除した数字が表示されます。この例だと、1セッション獲得にかかった人件費は4.37円だということがわかりました。複数サイトを運営している企業でしたら、それぞれ比較してみるのもいいかもしれませんね。
