「ストア戦略サーベイ」は、小売業や飲食業の利用者の「来店行動」や「購買行動」に焦点をあて、店舗/施設の魅力度を総合的に評価する年1回の調査。今回は20業種360ブランドを測定した。
来店意向、購入・利用意向、推奨意向、時間消費プレミアムという4つの視点に基づいて算出した売り場の魅力度指標「場力(ばぢから)PQ=知覚指数」で評価。魅力度を評価するのは全国の消費者約26万6千人。
その結果、場力PQでは「モスバーガー」が昨年4位から首位に浮上。とくに、他人に薦めたい「推奨意向」が高い評価を得た。2位は昨年6位の「ザ・ダイソー」。「来店意向」「購入意向」でモスバーガーを抑えて1位となった。また、コンビニ大手3社が躍進しており、「セブン-イレブン」が13位→5位。「ローソン」「ファミリーマート」も急上昇している。
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