SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

cci「OpenX Market Japan」、マイクロアドSSP「MicroAd AdFunnel」と接続~スマホ広告領域のRTB市場活性化へ

 サイバー・コミュニケーションズ(以下、cci)は、同社が運営するオンラインアドエクスチェンジ「OpenX Market Japan」を、マイクロアドのSSP「MicroAd AdFunnel」と接続した。

 「OpenX Market Japan」は先行してPCディスプレイ領域においてオンラインアドエクスチェンジ事業を展開していたが、この度、スマートフォン広告領域におけるマーケット拡大を目指す。なお、「MicroAd AdFunnel」がRTB取引においてスマートフォン広告在庫を外部供給するのは、今回が初の試み。

 従来のスマートフォン広告では、アドネットワークを中心にCPC課金(クリック課金型)での取引が主流であった。一方で、RTBによるCPM課金(インプレッション課金型)では高単価な取引を拡大させ、広告在庫の効率的なマネタイズ、広告収益のさらなる向上が期待できる。

 この度の「MicroAd AdFunnel」との接続により、「OpenX Market Japan」経由でRTBによる買い付けが可能な広告在庫を増やすことで、DSP事業者との接続を加速。マルチデバイスに対応したオンラインアドエクスチェンジへの参画促進を進めていく。

 「OpenX Market Japan」は、今後も媒体社、SSP事業者、アドネットワーク事業者とのRTB接続を進め、2013年度内にスマートフォン領域の広告配信可能在庫として、月間150億インプレッションを目指す。

【関連記事】
cciとDennoo、ディスプレイ動画広告「Display Cost per View」リリース
cci、ハフィントン・ポスト日本版の広告を独占販売
cciとDAC、DDAI(Data Driven Advertising Initiative)設立~ユーザーの閲覧履歴データの透明性確保が目的
マイクロアド、APACでDSP「MicroAd BLADE」の導入社数300社を突破
マイクロアド「BLADE Open App Market」創設~MicroAd BLADEプラットフォームをオープン化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/06/25 12:00 https://markezine.jp/article/detail/18035

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング